悪徳美容室が語らない真実

※今後の美容業界発展の為にあえて書きたいと思います。

奨学金

昨今奨学金が問題になっていることをご存知ですか?

大きく分けて二種特に後者について記述します。

奨学金には学歴などにより学費が免除または半額になるなど金銭面を負担してくれるタイプ

ローンと同様に機関が親ではなく学生に対して金銭を建て替え卒業後本人に返済を求めるタイプがあります。

 

大まかに美容専門学校の場合は通信課程と一般があり80~250万円程の学費が掛かります。

現在日本人の所得は上がっていると言われていますがそれは上級家庭での話であり物価も上がり使えるお金は減少傾向にあります。

 

また40代で20代の子供がいる家庭は6割が貯蓄が0円であると言われております。

 

つまり一般家庭では子の学費を支払う余裕がないと言うことです。

新卒時に平均200万円の借金があるとして月1万円の返済をしますが利息がつきます。

繰り上げ返済をしないと最長10年間掛かります。

現実に当社でも10年掛かった方がいました。

 

奨学金は借金です。支払いが滞ればそれはクレジットカードが作れない、家を借りれない、携帯が契約できないと悪循環を招きます。

そして1番の問題はお店を持てないということです。

 

独立するには貯金をするか融資を受けなくてはなりません。

しかし借金がある人へ融資がおりますか?答えはNoです。銀行も商売ですから返済見込みのない方へはせいぜい50万円でしょう。

クレジットカードの枠も一部例外がありますが年収の10%が月の限度額です。

 

夢を持ってこの仕事に就こうと思ったのに現実は奨学金を返さないとお店を持てない10年後は30歳

そこから貯金では遅すぎるのです。

 

そうならない為には繰り上げ返済をする。

そうする為には休みの日はアルバイトをしながらモデルハントを定期的に行い売上を上げて収入を増やす。

 

当社にはその仕組みがあります。場合によっては社内起業も許可します。

 

社内起業とは社員という枠組みを外れて同じ空間にいるがフリーランスになり収入を得ることで大きな違いは確定申告が必要であること。

メリットとしては収入が増えて後輩との食事は交際費、道具代、セミナー費用は経費として落とすことができることです。

 

その為には早期にスタイリストへならないといけません。

 

労働時間の短縮、働き方改革それらは国の政策であり間違ってはいません。

ただ同じ時間練習、営業しているサロンも多々あります。

差を埋めるまたは早くデビューしないと人口減少、高齢化に伴いサロンへ訪れる客数は減っていきます。

 

売上は客数×単価×来店回数以上にはなりません。

 

悪徳なサロンではスタイリストデビューを先延ばしにして雑務を押し付けます。

また練習指導をしません

 

適当でも下手でもスタイリストへなれば良いのではありません。

しっかり努力しなくてはなりません。

スケジュール管理を自分でしなくてはなりません。

 

カリキュラムがしっかりしているサロンでも合格できなければ大幅に遅れていきます。

 

奨学金に困っている、引越し費用がない、当社へ興味があるが遠いなどお困りでしたらまずは連絡を下さい。

 

お問い合わせページよりお願い申し上げます。